ほぼほぼ日刊『萬田慎之介のマスコミ内定ブログ』 -16ページ目

2、筆記試験は通ります

筆記試験は通ります

採用試験ではじめに受けるのが筆記試験。

まだ受けたことがない読者の方は、通るのか不安に感じている方も多いと思う。
しかし、やることをしっかりやっておけば必ず筆記試験は通るもの。

特に難しいとされているマスコミ各社の筆記試験でも、このブログに書いている内容を実践することで突破することができる。


筆者がマスコミ受験を志したときに、まず初めに思ったことが「マスコミって筆記試験が難しいらしいから、そこで落ちるだろうな」ということだった。

これは、マスコミを目指す人なら誰もが考えることだと思う。
少なくても筆者はそう感じたし、その不安を先輩内定者に聞いたこともあった。

先輩から返ってきた答えは、「筆記より面接のことを考えておいたほうが良い」という言葉であった。

理由は、対策方法を間違えなければ、通ることは難しくないからということ。

筆者は、この話を聞いて、どうせ先輩は頭が良いことを匂わせているだけだろうと、ひねくれた解釈をしていたが。マスコミの就職活動を終えて感じたことをみなさんにお伝えすると、

「筆記は通ります」。
 

理由

①、 思っている以上に、記念受験の学生が多いこと
②、 思っている以上に、対策をしていない学生が多いこと
③、 思っている以上に、正しい対策方法を知っている学生が少ないこと
④、 思っている以上に、このブログで書いている対策方法が正しいこと


 4つほど理由を挙げたが、思い込みで、マスコミは難しいと思ってしまっているだけである。

①~③の思い込みはさておき、④に書いたこのブログの対策方法を正しいと信じて試験に挑んでみて欲しい。

マスコミの内定は思っているほど遠くはないということが理解できるはずである。

1、はじめに

はじめに

書店の就職活動本コーナーを歩くと、沢山の自己分析本が置いてある。
筆者が就職活動の時にも、先輩から進められた本を一冊購入した。

何も知らなかったので、就職活動はこういうものなのだと信じて、
その通りにやろうと決意したのを覚えている。

内定をもらってから、その自己分析本をもう一度読み返してみた。
筆者の結論は、自己分析の本は不要だと思う。


自己分析と言いながら、「伝える事に枠をつけている」感じがしてならない。もっと想いをぶつけてほしい。
「他の学生と同じように」っていう枠は要らない。


素直に自分の想いを告白した方が、相手に伝わるものである。
その時に、伝え方という部分ではスキルがあったほうが良い。

自己分析とか、巷に溢れるシュウカツ本のようなアヤシイ話はきらいなので。
筆者が理想だと考える就職のテクニックを執筆しようと思い立った。



女優の小西真奈美さんの著書にある話を少し書き出してみる。



すれ違う前に
その人について、
何かを知りたいと思ったら、
まず自分のことを
相手に話さなければいけない。

その人に、
自分の事をわかって欲しいと思ったら、
それは、
態度で示すしかない。

口先だけでは何とでも言えるから。



これは小西真奈美さんが恋愛について語った言葉である。
筆者は恋愛と就職は同じであると思っている。

告白しても実らない時がある。
共感してもらっても、相思相愛にならない時もある。

相手に興味を抱かないまま告白してしまうと、
「あなた遊びなのね!」って怒られることもある。

自己分析も大切だけど、自分の事を考えるだけでなく
相手を良く知って、好きになった次は、「態度で示す」ことが大切。
「口先だけでは何とでも言えるから」。

だから「数打ちゃ当たる」という戦法は、完全な間違いだから気を付けて欲しい。

恋愛だと、ナンパ野郎っていうことになりかねない。好感を持てない人物になってしまうのである。

小西真奈美さんも書いている、「態度で示す」ためにはいろいろなテクニックがある。想いを伝えるために有効なテクニックを紹介していくので、読み進めて欲しい。